ゲームセンターの
プライズコーナーを覗いて見ると
ニンテンドーDSのソフトが景品に。
どうせ売れ残りが景品になっているんだろうと思いつつも一応パッケージを確認してみる。
デューク更家の健康ウォーキングナビ?懐かしいなこの人…
ソムリエDS?興味無いな。
という感じで見ていってみると一つ気になるソフトが。
DS湯けむりサスペンスシリーズ
フリーライター橘 真希 「洞爺湖・七つの湯・奥湯の郷」取材手帳ああ、いかにも
B級っぽさ丸出しの
ノベライズゲームのようなものだ…
ちょっとやってみたくなったので
100円投入。あ、駄目だった、結局
200円でGET。
さてさてこのゲーム
城崎、洞爺湖、湯布院の
全三話構成になっていて
パッケージに写っている女性方3人がそれぞれ主人公となって話が進んでゆきます。
フリーライターの
橘真希、
カメラマンの
木村聡美、
モデルの
青木友梨の3人が
仕事で訪れた温泉地でトラブルに巻き込まれる…といった感じ。
住宅地図メーカー、株式会社ゼンリンが初めて製作したゲームであり
基本的に画面に映された地図をタッチして移動します。まぁそんだけ。
内容としてはやはり期待通りの安っぽいB級作品^^
お話はしょうもないしミステリーといえる程の謎は出てきません(ぇ
いやーこういう微妙なゲームがやりたかったんだ!
定価(約4000円)じゃ絶対買わないけど。
タイトルを見るに
橘真希が主人公なんでしょうが正直一番影が薄かったようなry
キャラクター達は結構面白いかも?特に
橘真希のストーカー、
ハンニバル。
実は物語の中核を担う重要なキャラクターである!?
地図を忘れた主人公一行の前に突然現れる
ゼンリンの社員さんにも注目だ!?
「ひと・まち・未来へマップコミュニケーション!」ゲームをやり終えるとメニューに
「真希の取材手帳」という項目が表示されて、
ゲーム中に登場した各温泉地の
観光グルメガイドとして使う事ができるのですが
果たして本当にこのゲームを持って観光地に出向く人がいるのでしょうか…^^